服忌(ぶっき)時のお祀り

よくお祭りの前に身内の方に不幸が起こり、神社の祭典に参加か否かを相談される事が度々あります。色々と調べてみました。
忌の期間は原則神社への参拝は遠慮し、家に神棚があればこれも同様とする。
身内が亡くなった場合、喪主は神棚へ奉告(謹んでつげるの意)し産霊(むすび)の神力により現世(うつしよ)に生を得てから御恩恵を受けて一生を過ごしたことに感謝の意を示すと共に、葬儀が無事に執行されることを神に祈ります。
この後、神棚の前面に半紙などを貼り神棚の祀りを止めます。
期間については地域で差があるようですが忌明けと考えられている50日祭までが一般的なようです。
そして、新年には新しいお札をお祀りしますが、身内の方が亡くなると遠慮する方がいますが、神棚のお札は毎年新しい物と交換するのが本義のようです。
年末年始が忌の期間と重なるときには忌明けの後に新しいお札を頂くのが神社・神様の考え方です。

私の考えでは亡くなって50日以内であれば、神社行事は全て遠慮するのが宜しいのではないかと思います。
最終的には本人が決めることですが、、。気持ち悪いですね。
(私の父親の時にはちょうど60日ぐらいでしたが、祭礼は遠慮しました。私だけの考えでしたら参加しましたが・・・・現実そうは行きませんので)
何故なら、「神様は穢れを嫌う」からでしょう。

(戦前までは、江戸時代に武家の間で定められた服忌令が公的な制度として用いられていました。これによると父母の場合は、忌の期間が50日、服の期間が13ヶ月と最長で、親族の範囲により期間が短縮されています。
戦後、これは廃止され、官公庁においては職員の服務規程の中で、配偶者は10日間、父母は7日間など忌引き期間を定めていますが、基本的に各地域の慣例に従っているのが現状です。
服忌について、地域に慣例がある場合はいうまでもありませんが、一般的には50日祭までが忌の期間1年祭(1周忌)までが服の期間と考えられているようです。
このため、忌の期間である50日を過ぎれば神事を再開しても差し支えないと言う
例が聞かれる)

以上、いかがでしょうか?
何かの参考にして下さいねー。
また、ご意見があれば寄せて下さいませ。
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by tamako0070 | 2006-10-16 19:33 | 神社
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