続報 三社祭、神輿乗り追放? 主催者と参加者の溝埋まらず


私個人は外部の者ですが、この問題どうなるんでしょうかねー?ちょっと複雑な思いです。
でもこのまま曖昧にする事無く、ケジメを付け奉賛会階下の44ヶ町などが中心で行えばいいのではないでしょうか??
きっとあらゆるシナリオが出来ているのでしょうから、その通りに進めるしかないでしょう。。
催行者側の決めたルールはいかなる事でも遵守しなければいけないと思いますがねーー。

まずはお祭りの前に社会の義務として法令の遵守が大切です!

以下 2007年04月24日 朝日新聞より

勇壮な神輿(みこし)で知られる東京・浅草の三社祭を前に、主催する浅草神社と浅草神社奉賛会が、例年になく神経をとがらせている。昨年の祭りでは、神輿に大勢の人が乗って担ぎ棒が折れる事故が起きた。異例の「神輿乗り禁止令」を出して、一時は祭りの中止も辞さない構えだった。今年は5月18日から始まる。慣例化してきた光景はどうなるか。

 昨年の三社祭最終日。3台の「本社神輿」を浅草神社境内から担ぎ出す祭りのクライマックス「宮出し」で、事故は起きた。十数人が乗った神輿が重さで地面に落ち、担ぎ棒が折れた。主催者側にとって、前代未聞の深刻な不祥事だった。

 三社祭の宮出しは、参道などに置かれた三つの神輿を、集まった担ぎ手たちが奪い合う。祭りが全国区となるにつれ参加者は浅草外にも広がり、今や約1万人に。その激しさは祭りの目玉になっている。

 宮出しで神輿に人が乗る光景は、外部からの参加者が増え始めた10~20年前から目立ち始めたといわれる。主催者側は「神輿にまつられているお神霊を汚す許されない行為であり、危険」と注意を繰り返してきたが、効果はなかった。

 毎年参加している浅草在住の男性は話す。「宮出しは年に一度の男と男のぶつかり合い。浅草以外の人が大勢いるからこそ、神輿を取られるわけにはいかない。乗ってしまうのは『奪われたくない』という思いが過剰に出てしまうからなんです」 ・・・・・

主催者側の本腰を入れた姿勢に、これまでめいめいに活動するだけだった同好会側も初めて連絡体制を整え、対応を協議した。こうしたこともあり、軟化した主催側は3月下旬、「同好会側からの意思表示がされた」と判断し、宮出しは例年通り行われることになった。

 ただ、神輿乗りが姿を消すのかどうかは不透明なまま残る。両者の直接の話し合いが持たれたわけではなく、溝が完全に埋まったとは言い切れない。地元では、ある程度までは認める柔軟な意見があるほか、祭りの中止まで示唆した主催者側の姿勢へ反発の声も上がる。商店を経営する男性は「モラルの低下もあってか、祭から祭礼の要素が薄れ、『見せ物』になった面はある。とはいえ、あまり細かく規制するのも『粋』な祭りの魅力をそぐね……」

 神輿に乗ることは「神への冒涜(ぼうとく)」か「『粋』の範疇(はんちゅう)」か。例年にない雰囲気で、祭の準備は進む。
[PR]
by tamako0070 | 2007-04-25 18:05 | お祭り
<< 品川神社 例大祭奉祝渡御 正式決定! 新装 掲載2号 「BEVIAM... >>