神宮大麻が薄紙で包まれているわけは・・?

この薄紙は各家庭に届き神棚に納められるまで決して汚れることがないよう
神宮大麻の上包みとして施されているものです。
この薄紙は、神棚にお祀りする際に取り除いても差し障りありません。

神宮大麻の奉製から頒布に至るまでは、伊勢の神宮において
まず年始にその年の大麻奉製を始めることを御神前に奉告する大麻暦奉製始祭より
大麻用材伐始祭、大麻暦奉製終了祭、そして大麻修祓式をおこない神宮大麻を祓い清めます。
また、その年の大麻と暦の頒布を開始することを大御前に奉告する神宮大麻暦頒布始祭と
無事に終了したことを報告する神宮大麻暦頒布終了祭がおこなわれ
各都道府県の神社庁や各神社においても大麻暦頒布始祭・終了祭がおこなわれます。

お伊勢様と各家庭とを結ぶ重要な奉務であることを心して奉仕しており
神宮大麻を受ける家庭においても単なる物品の授受とはせずに
折敷やお盆で戴くのがより丁寧であるといえます。

神宮大麻は、我々日本人の御祖神である天照大神の御神徳を仰ぎ
その御神恩に感謝するために祀る
大御璽(おおみしるし=神宮大麻の意義として説かれることであり
字義の通り御祖神である天照大御神の畏き御璽(みしるし)を示す語。
神宮大麻には歴史的な御祓大麻としての意義など諸説があり
明治時代から神宮大麻が公的な制度により全国頒布されるにあたり
改めて大御璽としての意義付けがされた。))です。

一年に一回、新しいものと交換しましょうねー。
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by tamako0070 | 2007-12-24 20:39 | 神社
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