宮出しどうする??浅草・三社祭 東京新聞から

氏子にとっては難しい問題ですねー。
浅草神社ってなんなの?ということですよね。。。
私の意見ですが、氏子側がもっと現実的な方法を早く警察に申し入れれば良かったのではと思います。
浅草警察で奉賛会幹部と話し合いの場に出た同好会代表がこれから先変な力を付けないことを祈ります。
祭りてそんなものだと思います。
私が推測するに浅警の署長と警備課長辺りが全く神社の祭事を理解していない事からこの問題は始まったのではと思います。
神事ですからね、神社最大の。
皆さんはどう思います?

<三社祭に異例の提言 浅草署『実行委に同好会入れよ』>
2009年4月16日 朝刊

 東京・浅草で五月にある「三社祭」をめぐり、警視庁浅草署が祭りを主催する浅草神社奉賛会(氏子団体)に「主催者として責任を全うされているとは到底考えられない」などと、異例の強い文言で祭りの警備計画を早く提出するよう求める文書を手渡していたことが分かった。同署は毎年のように神輿(みこし)でトラブルを起こす「同好会」と呼ばれる一般の担ぎ手を実行委員会に加えて新たなルール作りを進めるよう提言もしており、奉賛会は「神社と氏子の祭り」という性格が変わってしまうと困惑している。

 三社祭は毎年百数十万人の人出がある。今年は五月十五日から十七日の三日間。三基の本社神輿が街に出る「宮出し」が二年ぶりに復活する。しかし、浅草神社や隣接の浅草寺が社務所新築や耐震改修の工事中で、使えるスペースが四割ほど狭くなっており、同署は、安全対策を含む警備計画を早く提出するよう奉賛会に求めていたが、提出されないため、しびれを切らした。

 浅草署はさらに、同好会も奉賛会が仕切るよう求めた。関係者によると、奉賛会幹部が七日に呼ばれ、同好会を加えた実行委員会をつくりルールを決めることなどを提案された。同好会は三十余りあり、神輿の上に乗ることや、担ぎ棒をめぐるけんかなどで毎年問題を起こし、昨年は宮出しが中止に追い込まれた。

 こうしたこともあり奉賛会が「同好会は祭りに関係ない」と拒否した後、この文書が手渡された。

 文書は「警備計画の提出がなされないのであれば、警察としても部隊の投入等の必要性を見いだすことは不可能」とまで踏み込んでいる。

 奉賛会側は「提出は例年なら四月下旬。工事が実際に始まらないと境内の様子が分からないので提出が遅くなった」と説明。実行委に同好会を入れることについては、祭りの性格が変わるという危惧(きぐ)のほか「同好会は暴力団が関係しているところが多い。警察が暴力団を取り締まる一方で、一般市民にそういう団体と話し合えというのは、おかしい」と批判の声もある。

 奉賛会は氏子各町会に意見をまとめるよう要請。二十五日にも結論を出す。

 浅草署は「安全な祭りのために奉賛会と同好会が話し合うよう促した。工事で狭くなっている境内にこれまでと同じように人を入れたら非常に危険だ。文書は警察として言わなければならないことを言った」としている。

 <三社祭> 最終日の早朝、境内から3基の本社神輿が街に出る「宮出し」で最高潮に達する。「同好会」と呼ばれる一般の担ぎ手グループが全国から約1万人も集まる。担ぎ手が少ない時代に町会が応援を頼んだ経緯があるが、増えすぎて氏子が担げない事態となり、現在は宮出しを氏子と一般の2部制にしている。浅草署によると、同好会代表の多くを暴力団関係者が占め、神輿を担ぐためのはんてん代などが暴力団の資金源になっているとの指摘もある。


<宮出し手順で合意 三社祭 奉賛会、同好会案を了承>
2009年4月26日 朝刊

 東京・浅草の「三社祭」(五月十五-十七日)の運営をめぐり、主催者の浅草神社奉賛会(氏子団体)が、一般担ぎ手である「同好会」側と初めて話し合い、同好会側の提案を受け入れて、本社神輿(みこし)の「宮出し」の手順を変更することになった。二十五日開かれた氏子四十四カ町の総町会で報告された。

 奉賛会はこれまで同好会を交渉相手として認めない立場を貫いてきたが、事実上、宮出しのルールづくりへの参加を認めた形だ。

 祭りが最高潮を迎える最終日の宮出しは、氏子が担ぐ「氏子宮出し」と、一万人以上の同好会メンバーが殺到する「一般宮出し」の二部制で行われてきた。

 神輿の上に人が乗る「神輿乗り」は禁止されているが例年、繰り返されるため、神社と奉賛会は昨年の宮出しを中止。今年は再開が決まっていたが、神社と浅草寺の工事の影響で使えるスペースが約四割も狭くなり、危険なため浅草署が奉賛会に、宮出しのルールについて同好会と話し合うよう文書で申し入れていた。

 出席者によると、奉賛会と同好会の話し合いは二十四日に浅草署で実施。奉賛会役員と同好会側の代表が数人ずつ参加し、同署員が立ち会った。

 奉賛会は当初、今年の宮出しについて、氏子が本社神輿を三基とも神社境内の外に出してから、同好会による一般宮出しを行う案を公表していた。

 同好会側は話し合いの場で、神輿二基を神社境内に残したまま一般宮出しを始め、順次境内から外に出る手順を提案。奉賛会側はこれを了承し、あらためて神輿乗りなど禁止行為をしないよう申し入れたという。
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by tamako0070 | 2009-05-11 11:20 | お祭り
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