今日、友人の品川神社惣町から大神輿に咥えられていた「稲穂」を頂きました。
いやーー大変な貴重なものですよ。御神輿の写真を見るとわかりますが、品川さんは少ししか取り付けられていないことに気がつきます。本当に貴重なものですよ。
うちのお祭りは9月で収穫の秋・実りの秋なので「稲穂」が沢山ついていますが、品川さんのは見てみると、青々していて稲穂が少ししかついていません。
こんなとろも比べてみると面白いですねー。
この稲穂、一体どこの物でどこからくるのでしょうかね??
今度調べてみようと思いますー。
このために収穫をしているとしたら凄いですねー。
当方の神社はどうなんでしょうかねー?
今度聞いてみたいと思いますよ。
こういう事って楽しいです。
<品川神社の稲穂>
品川神社の稲穂は現在、4月の春祭の太太神楽奉納の後、昇殿参拝をした後
総代・惣町等役員が、祭壇前の苗床に御祓いしたモミを撒きまして、その後
宝物殿前にて育てられたものだそうです。
そして、鳳凰に咥えさせる程よいサイズにするため、
ある程度伸びたところで、日に当たりすぎて韮のように伸びすぎないよう
日陰において、育ち具合を調整するので、6月の例大祭のときに
あのサイズなのだそうです。(鈴木権禰宜談)